オットの帰りは遅いし、家賃が高くなったし、

  給料は安くて毎月大赤字・・・
  そうだ、奥サマ働こう!


  でも、オットの会社のルールで、扶養控除範囲内

  103万÷12月=ひと月約¥85000を超えては

  いけないし、かつ、千葉県の特優賃を受けているので
  世帯の総収入が一定金額以上になると家賃が1ランク

  あがってしまうので、上限からオットの収入を引くと、

  結果、ワタシは年間収入80万円代でなくてはいけない。

  とすると、パートより週何日程度のバイト的な仕事になる。
  いろいろ探してはいるものの、 「30歳まで」 とか

  「土日勤務できる方優先」 が多く、なかなか見つからない。


  そんな時、たまたま近所のカレー屋「○○Co壱番屋」の

  求人を見つけた。
  年齢も40歳までOK。1日3時間~OK。
  車通勤OK。なんと嬉しいことに食事補助付き♪
  コレって憧れの 「ま・か・な・い」 ってことだよね~。

  食いしん坊のワタシにピ~ッタリ!


  奥サマ、履歴書片手に早速面接に行ってきました。

  店長サンは物腰のやわらかい人。
  店長サン「あ、私と同じ年ですねぇ。」

       「カレーは好きですか?」

       「私も以前3年間大阪にいたことが

        あるんですよ。」
  世間話も盛り上がり好感触。イエイ
   店長サン「他の希望者もいますので、採用の場合、

        3日以内にご連絡いたします。

        もしなければ、ご縁がなかったと
        いうことで・・・」
  奥サマ「はいッ。頑張りますのでよろしくお願いします!」


  るらら~  (*´▽`*)ノ
  あの制服、帽子かぶるのはちょっと恥ずかしいなぁ。
  前に働いていたショールームの制服はとかとか
  ピンクで、スカーフまでカッコよくしてたから
  元同僚にはちょっと会えないわぁーん。
  ・・・なぁーんて、カレー屋の制服姿の自分を想像したり
  なんかしつつ、
  「いらっしゃいまっせぇ~~」
  1人で練習してみたりなんかして、すっかり店員
  モードできあがってました。



  そして・・・
  1日目が過ぎ、2日目が過ぎ、とうとう約束の3日目が
  過ぎてゆきました。


  (´-ω-`)  あれ???

  

  待てど暮らせど連絡がございませんが???


  ・・・・・・。


  おい、ゴルァー!
  もしやこのワタシを落としやがったか!

             クワッ (▼皿▼#)  


  

  たくさんのスキルを求められる入社試験ならともかく、
  カレー屋のバイトに落ちたということが、
  それなりーにショックでした。
  そのことを姑(56歳・B型)にメールしたところ


 「カレー屋 、

   生意気やな 」

  

  とクールな返事。
  ギャハハハ ( ≧▽≦)ノ彡☆☆☆
  よくぞ言ってくれましたッ!

  凹んでた気分が姑の一言で救われました。


  ○○Co壱番屋め、もう一生食べに行くもんかッ!
  


  気ィ悪いので今夜は カレー です。